すきっぷについて

運動で
世界を変えよう!

運動が
『カラダとココロ』
を育みます。

子どもの発達にとって「運動」は運動機能の向上はもちろん、脳の発達にも豊かな心を育むためにも大切です。運動でカラダを動かすことは、丈夫なカラダを育み、上手にカラダを動かすことを身につけることができます。これは、日常生活や学校生活で必要な能力を身につけることに繋がり、多くの「できた」を経験します。運動でできることが増えると、前を向き、笑顔で毎⽇を過ごせるようになり、ココロの発達に良い影響を与えてくれます。 「すきっぷ」の運動療育で、⾃分だけの世界を、今いる世界を変えていきましょう。

カラダが弾む!
ココロが踊る!

すきっぷの運動は、「楽しい運動」を心がけています。運動や順番を守ることが苦手でも、 音楽に合わせて、お友達と一緒に楽しくカラダを動かすと笑顔になります。 運動も少しずつできるようになり、順番を守ることも、ルールも守ることもできるようになります。 みんなが楽しくカラダを弾ませ、笑顔でココロも躍っています。

楽しい運動が
ポイント!

運動がカラダに
もたらす効果

運動は体力や柔軟性、筋力、バランス感覚を身につけることができます。 自分のカラダを上手にコントロールできるようになっていき、 日常生活で「できた」が増えていきます。 また、ケガを防ぐことや危険から身を守ることもできます。

運動がココロに
もたらす効果

運動はココロの発達にも良い影響を与えてくれます。できなかった運動ができるようになった喜びや達成感は、前向きで頑張る気持ちが育まれます。また、お友達と一緒に行う運動では、協調性や忍耐力が育まれます。運動は非認知力を育ます。

運動が脳機能に
もたらす効果

運動は脳の発達に良い影響を与えると言われています。 運動をすると脳細胞や神経に多くの栄養を与えてくれ、 脳細胞数や神経のネットワークが増えます。 このことにより、集中や感情のコントロールが上手になり、 記憶や学習の能力が高まります。

すごい!運動の効果

脳が成⻑し、いい状態になる︕
脳細胞が増えるほか、いくつもの要因が重なって、脳が強化される!

  • ① タンパク質の⼀種で、脳細胞が⽣まれ成⻑する
  • ② ネットワークの発達、細胞の繋がりをよくする
  • ③ 記憶を保ったり強くしたりする働きがある
  • ④ ⾎流増加により、即効性がある
  • ④ ⾎流増加により、即効性がある
  • ⑤ 前頭葉を活性化させ、気持ちを前向きにして集中⼒を⾼める

「落ち着きがなく、じっとしていられない」 「かんしゃくがあり、爆発してしまう」 といった課題を持っている⼦どもさんには、運動することによってストレス発散や、スッキリとした爽快感を感じてもらうことができます。



「すきっぷ」の
学習療育

「すきっぷ」の学習療育は、 「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」「⼿先を使う」 ことでの困りごとに対して療育を行います。 お子様1人ひとりの問題がどこにあるかをしっかりと見極め、 お子様に合わせた個別の課題や⼩人数でのグループワークを行います。 無理がないように配慮して学習療育を⾏います。


(1)ことば(⾳韻認識)

いくつの⾳でできているか、始めの⾳は何かなど理解し、⾔語理解や、語彙を増やし課題を⾏います。



(2)聞く⼒(⾳読・聞き取り)

⾳韻ループという場所の機能が関係しています。また⾳韻ループは⾔語の発達にも関係しています。



(3)⾒る⼒(視覚認知・視覚情報処理)

⽂字の形をうまくとらえることや、⽂字の読み⾶ばしや⾏⾶ばしなどのミスをしないよう⾒る⼒を⾼めます。



(4)記憶⼒(視覚ワーキングメモリ・聴覚ワーキングメモリ)

短期記憶や⻑期記憶の向上を、視覚、聴覚とともに向上できるような学習を⾏います。



(5)認知⼒

さまざまな感覚刺激から、ものの⾒⽅や受け⽌めかた(認知)やその対応(⾏動)について学習します。



(6)⼿先の巧緻性

机上での練習で「できる」ようになれば、日常生活での箸の持ち⽅、靴紐の結び⽅や学校生活での鉛筆、定規を使うなどの「生活」に繋げていきます。



「すきっぷ」の
S S T

体のぎこちなさや手先の不器用さの解消はもちろんですが、 日常生活や学校生活能力を高めることもしっかりと行います。 日常生活でできることを少しずつ増やすことや集団での運動を通して、 順番やルールを守りことなど多くのことを学びます。

運動だけではない︕ 運動療育センターすきっぷは運動療育を主に、⼦どもさんの発達をサポート(お⼿伝い)していきますが、運動だけではありません。 お⼦様の発達、「⾃⽴⼼」を⾼めるためには、運動以外の療育も⼤切です。ここで⼤事なことは、「できる」が「する」に変わることです。

来所してすぐに⼿洗い、うがいをします。

次は⾝の回りの整理整頓です。

学校がお休みの日では、
台拭きを絞って、机を拭きます。
※うまくできてないところを観察し、療育します︕

⾷事の後には、弁当箱洗い、台拭き⼲し

⾷事後は⻭磨きの練習(希望者のみ)

机の⽚付けも⾃分の⼒で運びます︕

昼⾷後には、みんなで協⼒してお掃除です。

雑⼱⼲しも︕︕

普段、⾃宅でお⺟さん⽅にやってもらっていることをすきっぷでは、全て⾃分でやってもらいます︕ママパパ体験ですかね♪

しかしこの活動がすごく⼤切です。
「できる」機能をしっかりと使ってもらう︕

お⼦様の『できない』が『できる』、そして「する」に変わる⼀番の近道です。
⼿伝ってあげるが、優しさではないということ。
可能な範囲で⼦ども達の動作を⾒守り、失敗が多かったり、時間がかかったりしたとしても、怒らず、急かさず、動作を継続させることが望ましく、同時に、できたことを褒めてあげることがとても⼤切です︕︕︕
⾃⽴への近道︕すきっぷでの学びがその⼦の財産になる︕︕︕



すきっぷの1日

平日はもちろん、
土曜、日祝日も支援!

すきっぷでは、平日や土曜日に加えて、休日(長期休み含む)も支援を行っています。 下記は基本となるタイムテーブルです。参考にしてください。

【平日】

14:30
学校へお迎え
15:30
おやつ・自由遊び
16:20
運動
17:00
学習(宿題・認知課題など)
17:35
帰りの準備
17:45
帰りの会
18:00
⾃宅へお送り
18:40

平日はお子さまの学校の下校に合わせてお迎えし、送迎などを行なっています。

【土曜日】

09:00
自宅へお迎え
10:00
あさの会
10:10
グループワーク、個別課題、創作活動など
12:00
お昼ごはん、自由遊び
13:00
<体育活動>
リレー、縄跳び、体操、サッカー、バスケットなど

<施設での活動>
リトミック、運動、グループワーク、個別課題など
15:00
おやつ・自由遊び
15:50
かえりの会
16:00
自宅へ送り
17:00

土曜日は、事業所の枠を超え、ひとりひとりの課題に合う活動を行っています。

本番前にルールを学び練習をしてチャレンジします。準備や片付けなども共同でい、協調性などを育んでいます。

※お子様の状況や体調によっては、施設で過ごす子もいます。

【活動例】
○野球 ○サッカー ○リトミック ○リレー など

【日曜・祝日・長期休暇】

09:00
自宅へお迎え
10:00
あさの会
10:10
屋外活動
15:50
かえりの会
16:00
自宅へ送り
17:00

日曜、祝日、長期休暇には、工場見学、夏休みには川遊びや関門海峡人道を渡ったりと、平日では味わえない活動が目白押し。

事前学習や、挨拶、マナー、お友だちとの関わり方など、お約束や目当てを設定し社会性やコミュニケーションなどをはぐくみます。

【活動例】
○TOYOTA工場 ○福岡空港 ○ヤクルト工場 ○いのちのたび博物館 ○九州鉄道記念館 ○福岡市科学館 ○TOTOミュージアム など多数!

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