子ども同士の関りを深め合う運動とは？

こんにちは、すきっぷ古賀教室の緒方です。

今年の夏も終わり、子ども達も

新たな学期がスタートしております。

子供たちの中には、

「まだ、あのお友達と話した事ないなー」

でもどうやって声かけすればいいのか分からない

といった子ども達もいると思います。

今回は、こういった関り方・コミュニケーションを

すきっぷでは、運動を通して高められるような

活動を行っております。

どんな内容があるのか、さっそくご紹介していきます。

まずは、準備体操です。

準備体操では、お友達とペアになって

ストレッチを行っております。

ストレッチには、個人で行う、セルフストレッチや

ペアになって行う、パートナーストレッチ

という方法があります。

お友達の体を優しく押してあげたり、

引っ張り合ったりして、ストレッチを行っております。

次に、ボール運びサーキットです。

2人１組となって、あらゆる障害物を越えながら、

お友達のペースに合わせてボールを板から落とさないように

ゴールを目指していく内容です。

ボールが落ちないようにするには、どういう工夫が必要か、

チーム内で作戦会議をして掛け声をしながら取り組んだりして

お友達のペースに合わせて進むことが上手になっております。

最後に、魔法の絨毯という運動です。

マットを絨毯の様に見立てて、チーム内でマットに乗る順番を決め、

それ以外のお友達でマットからお友達が落ちないように、

協力して運んでいく内容です。

この活動では、チーム内で掛け声をし合ったり、

次の順番のお友達を知らせてあげたりと

コミュニケーションが大事な運動です。

子供達もすごく楽しそうに取り組んでくれており、

時には、スタッフが乗る事もあり、

その場にいる全員で楽しんでおります。

　　　　～おまけ～

古賀教室では、近隣のグラウンドに移動し、

外での運動を行っております。

その中でも最近、

新しくお友達と協力して行う運動として取り入れたのが………

運動会でも実施されていることもある。

二人三脚です。

ペアとなったお友達と声と足を揃えながら、進んでいく内容です。

年上のお友達が低学年のお友達にアドバイスしたりする様子も多く見られ、

とても、関りの深まる種目の一つです。

今後も運動を通して社会性の面でもより良い支援を提供していければと思います。

　　　　　<ご視聴有難うございました >