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リトル○○

こんにちは。下原教室の有村です。
前回の日誌「すきっぷの1日」は御覧いただけましたでしょうか。
まだ読まれていない方はぜひこちらから↓↓

すきっぷの1日 〜平日ver.〜

スタッフは以前の日誌に書いてある通り、様々な業務を行っております。


ですが、実はすきっぷにはスタッフの先生以外にも、すきっぷの為に、お仕事を頑張ってくれている人がいます!

誰かな~!?
じゃん!!


「リトル先生」です!!
下原教室では大人の先生だけではなく、子どもたちを先生役に任命し誰もが一度は憧れる「先生」というお仕事を子どもたちに体験してもらっているのです。


通所してくれている子の中にも

「すきっぷの先生になりたい」や「放課後等デイサービスの先生になりたい」

という声もあります。


任命された子は実際に先生達がつけている名札を首からさげ、
リトル先生のスタートです。


具体的にどんなことをしているかというと、

学習中に手を挙げているお友達のところに要件を聞きにいったり、

おやつのお片付けをしたり

活動前のお約束を、みんなの前に立って発表したり、


と、普段実際に先生達が行っていることをお手伝いしてもらっています。
リトル先生は「すきっぷの為に!!」と頑張ってくれています。


リトル先生をすることにより沢山のお友達、先生達との関りがでてきます。


その中で、
・お友達からも先生からも「ありがとう」と言われる
・話したことのないお友達からも話かけられる
・「〇〇先生」と呼ばれ、頼りにされる
と人との関りの中で大きな自信に繋がる出来事がたくさん経験できるのです。


人と話すときは誰にでも

「不安」や「緊張」などの気持ちがあると思います。


ですが、「先生」という役割の中で、できることからコツコツと行い、たくさんの人と関る経験をすることでこの不安や緊張は段々とやわらいできます。


今では、最初は自ら話すことが苦手だった子も

リトル先生を経験することで自らお友達のところに駆けつけてくれるようになりました。


学習の先生になることが得意な子

運動の先生になることが得意な子など、

その子によって先生とし活躍できる場面が違ってくると思います。
これからはその子にあったリトル先生で、みんなが自信にあふれ、

お互いを思いやれるような温かい教室づくりを目指していきたいです。

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